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2015-01-30 04:04    財布メ ンズ 二つ 折り ランキング
「そんなことないわ……ともかく、そうやって作ったお金を持って、すぐ赤坂の外車屋が並んでいるところに行ったの。トライアンフのディラーの店はすぐに見つかったわ……でも、車を買うのも大変ね。印鑑証明だとか車庫証明だとか、アタマに来てしまったわ」 「そうなんだよ」 「日曜でしょう。だから、お役所は|開《あ》いてないし、仕方ないから、今日は朝からディラーのところのセールスの人と一緒に区役所の出張所に行ってきたわ。早ければ、明日あたり警察からマンションの駐車場を確認に来て、二、三日のうちにナンバーが下りて車が届けられるそうよ。そんな具合いで一応わたしの名義にしておいたんですけど、いつでもあなたの名義に変えてちょうだい」  京子は朝倉の胸に顔を埋めた。 「いいんだよ。名義は君のままでいい。もし僕の名義に移すとすれば、また手続きが面倒臭いし——」  朝倉は頭を振り、 「そうだ。僕のほうにも君にプレゼントがある。あの薬、少しだがまた持ってきてあげたよ」  と、内ポケットからゴムのサックに入れて首を縛った、三グラムほどのヘロインを出した。 「待ってたわ」  京子の|物《もの》|憂《う》|気《げ》な優雅さが消え、引ったくるようにそれを取った。 「この前のは、もう無くなったの?」  朝倉は尋ねた。 「ううん。でも、無くなってしまったら大変だと思って、大事に使ってるの。これだけあったら、大分|保《も》つわね」  京子は|瞳《ひとみ》を光らせていた。ソファの|隅《すみ》に投げ出してあったハンド・バッグを開き、純銀のシガレット・ケースを取り出した。ゴムのサックは、ハンド・バッグのなかのポケットに入れる。  京子はシガレット・ケースから、形の崩れたマルボーロを抜いて唇にくわえた。朝倉がライターの火を移してやる。  京子は深く吸いこんだ煙を吐いた。ヘロインの混った煙だ。京子の瞳が潤んでくる。 「パパが気がついたわ」  京子は煙と共に、|気《け》だるげな声を出した。